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腕木式信号機とポイント標識 

今回は駅構内に設置する腕木式出発信号機についてです。カトーのローカルホームセットには付属パーツとして出発用と場内用の腕木式信号機がそれぞれ三本ずつ付いていますが、郷州線「生野駅」は1番線を上り下り両用の主本線、2番線3番線を副本線と想定してますので、全部で六本の出発信号機が必要です。そこで津川洋行製の腕木式信号機も合わせて使用することにします。
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津川洋行製の腕木式信号機です。塗装済み完成品ですが、塗装はかなりシンプルで手作り感丸出しといった感じです。
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ローカルホームセット付属の信号機と並べてみます。背の高い方がカトー製で小さい方が津川洋行製です。カトー製を主本線用、津川洋行製を副本線用として使おうと思います。
 
未塗装キットのカトー製品は極細マーカーで腕木に色を入れました。進行表示のレンズの色は実物だと青っぽい感じだと思ったのですが、津川洋行製品がグリーンを入れてますので、カトー製品もそれに合わせてグリーンを入れてます。また、津川洋行製品はレンズの裏側が黒く塗りつぶされてますので、やはりカトー製品もそれにならって黒く塗りつぶしました。ポールの白色はプラの地色そのままで、黒ラインはマーカーや面相筆を使って入れてます。腕木の裏側の白色部分はプラの地色のままでは表側の赤色が透けてしまいますので、アクリルのフラットホワイトを入れました。
 
津川洋行製品については、まず塗装の乱れやはみ出しの修正を行い、その後白一色のポールにマーカーで黒ラインを入れるなどのメーキャップを施しました。さらに、裏側の梯子の取り付け状態に難があるものは、いったん外してシーナリーボンドで付け直しています。ちなみにカトー製、津川洋行製とも腕木は可動可能です。(もちろん手動ですが)ウェザリングはどちらの製品もポール部分のウォッシングのみです。
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ポイント部分にはローカルホームセット付属のポイント標識とポイントてこを設置します。これらも未塗装ですが、着色して上のように仕上げました。
 
左が定位表示で右が反位表示です。標識板は極細マーカーで色入れし、そこそこいい感じになったと思うのですが、ちょっと写真が小さいですね。実はあまり性能のよくない古いデジカメを使ってますので、これ以上のアップはピントがぼけてしまうのです。
 
反位表示の矢羽根型標識板の小ささが気になりますが、オーバースケールになっているよりはいいと思います。なお手前にあるのは黒一色で塗ったポイントてこです。ウェザリングはポイント標識の標識板のみウォッシングを行ってます。
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