信号所本屋周辺の地面製作
2012/01/08 Sun. 16:34 [郷州線二期工事]
どうなることかと思われた川製作作業も何とか完成にこぎつけましたので、とりあえず一安心といったところです。再び地面製作に戻ります。
今回は信号所本屋周辺の地面を製作していきます。まずはいつものようにモーリンのリアルサンドを散布して土の地面の表現です。リアルサンドはいつもシーナリーボンドの水溶液を使って固着させていますが、ダブルクロスポイント近辺はバラスト同様ボンド水溶液の使用を控えることにしました。この部分は地面下地にマットメディウムの原液を塗ってその上からリアルサンドを撒き、つまようじの頭で形を整えています。
ストラクチャーのベースと地面下地の隙間はマットメディウムを塗り込んでからリアルサンドを詰め、その上からボンド水溶液を垂らして埋めました。ストラクチャーベースが地面と自然につながっている様子が上の写真でおわかりいただけると思います。道路や通路部分には薄めの色のリアルサンドを使用し、他の場所は色を濃くしてメリハリを付けているのは駅セクション製作時と同じです。
土の地面ができあがったら今度は雑草の表現です。雑草もいつも通りモーリンのカントリーグラスとグラスセレクションの利用です。適当に撒いてボンド水溶液で固着させます。
道路は未舗装路ですが、信号所本屋の前まで車が入ってこれるものと想定してますので少々砂利を撒いておきます。駅セクションの道路と同じように光栄堂のグレイのサンドパウダーをやはりボンド水溶液で固着させました。ボンドが乾燥する前につまようじで路面に轍を作っています。
さらに緑化を進め、信号所本屋周辺は上のようになりました。カトーのコースターフと細かくちぎったフォーリッジクラスターをシーナリーボンドで貼り付け、新たに樹木製作用に購入したカトーの樹木キット広葉樹(中)を使って作った木を一本下り方向用タブレット受け器の横に立てています。
木の幹は今回はフラットブラウンを調合せずにそのまま塗ったので、ちょっと茶色っぽくなりすぎてます。エナメルのフラットブラックでウォッシングし、それからタミヤのウェザリングマスターのサンドを擦り付け、最後に艶消しトップコートを吹いたのですが、ウェザリング効果は今ひとつのようです。
マイクロエースのC58-296とモデルプランニング製のオート三輪をレイアウトに置いて雰囲気を見てみます。グリーンマックスの詰所キットに付属していたハシゴも地面ができあがってやっと設置できました。
構内踏切を通過中の客車列車という体での一枚です。
タブレット受け器横の木は高さが10センチほどあり、実物に換算すると約15メートルとなりますのでなかなかの大木です。樹木キット広葉樹(中)はこのくらいの大きさの幹ばかり入っており、Nゲージでの使用なら大木製作専用ということになるかと思います。
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今回は信号所本屋周辺の地面を製作していきます。まずはいつものようにモーリンのリアルサンドを散布して土の地面の表現です。リアルサンドはいつもシーナリーボンドの水溶液を使って固着させていますが、ダブルクロスポイント近辺はバラスト同様ボンド水溶液の使用を控えることにしました。この部分は地面下地にマットメディウムの原液を塗ってその上からリアルサンドを撒き、つまようじの頭で形を整えています。
ストラクチャーのベースと地面下地の隙間はマットメディウムを塗り込んでからリアルサンドを詰め、その上からボンド水溶液を垂らして埋めました。ストラクチャーベースが地面と自然につながっている様子が上の写真でおわかりいただけると思います。道路や通路部分には薄めの色のリアルサンドを使用し、他の場所は色を濃くしてメリハリを付けているのは駅セクション製作時と同じです。
土の地面ができあがったら今度は雑草の表現です。雑草もいつも通りモーリンのカントリーグラスとグラスセレクションの利用です。適当に撒いてボンド水溶液で固着させます。
道路は未舗装路ですが、信号所本屋の前まで車が入ってこれるものと想定してますので少々砂利を撒いておきます。駅セクションの道路と同じように光栄堂のグレイのサンドパウダーをやはりボンド水溶液で固着させました。ボンドが乾燥する前につまようじで路面に轍を作っています。
さらに緑化を進め、信号所本屋周辺は上のようになりました。カトーのコースターフと細かくちぎったフォーリッジクラスターをシーナリーボンドで貼り付け、新たに樹木製作用に購入したカトーの樹木キット広葉樹(中)を使って作った木を一本下り方向用タブレット受け器の横に立てています。
木の幹は今回はフラットブラウンを調合せずにそのまま塗ったので、ちょっと茶色っぽくなりすぎてます。エナメルのフラットブラックでウォッシングし、それからタミヤのウェザリングマスターのサンドを擦り付け、最後に艶消しトップコートを吹いたのですが、ウェザリング効果は今ひとつのようです。
マイクロエースのC58-296とモデルプランニング製のオート三輪をレイアウトに置いて雰囲気を見てみます。グリーンマックスの詰所キットに付属していたハシゴも地面ができあがってやっと設置できました。
構内踏切を通過中の客車列車という体での一枚です。
タブレット受け器横の木は高さが10センチほどあり、実物に換算すると約15メートルとなりますのでなかなかの大木です。樹木キット広葉樹(中)はこのくらいの大きさの幹ばかり入っており、Nゲージでの使用なら大木製作専用ということになるかと思います。
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コメント
こんにちは。地面の色もリアルで一挙に情景が出現…顔を出すトラックもいい感じでこうなるとフィギュアが欲しくなりますね。それにしてもダブルクロスは迫力があります…思わずワクワクしてきます。
Re:
千早様、コメントありがとうございます。
このセクションもそろそろフィギュアの配置を検討しなければならない段階に差し掛かって来ました。地面を製作しつつ、情景に似合いそうなフィギュアを考えていきます。
kyoshusen #- | URL | 2012/01/09 10:22 * edit *
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